2月17日(火)

目覚めると2時で、4時半くらいまで眠りに戻れなかった。昨日は4杯だけだったが妙に酔ったみたいで最近少しお酒が弱くなっている気がする。変な残り方を今日もしている。口が渇く。しばらくネットをだらだら見てからフォークナーを開いて、川を渡ろうとしたら馬車ごとひっくり返った、情景を立ち上げるのが大変というか、だいたいよくわからないまま読んでいるが、今はキャッシュの大工道具をみんなで探しているところ。なんでこんなに熱心に探すのだろうとも思うし、探せるものなのかとも思う。荒れて濁った川の中から、鉋や鋸を探し出すなんてと思う。そしてそれらは次々に発見される。見事なものじゃ。 それから眠りに戻ることができて10時過ぎまで寝た。起き上がり、アイスコーヒーをつくると佐藤くんとミーティングで下北沢のメニューのこととかを話し、終えるとうどんで、ずっと倦んだ気持ちがまとわりついている。食後もなかなか仕事に戻る気になれずにダラダラして、少し仕事をしてからだったか、その前にだったか、30分布団に入り、うとうとしたり。 いくらか仕事してからだったか、家を出て、「本の惑星」の佐伯ポインティ回を聴きながら駅まで歩き、今日は何か点検でもあるのか、atman atmanもセブンもパン屋もシャッターが下りていた。初台に着くとドトールに行って勢いよく仕事をして、それから店、引き継ぎ、訂正について糸数さんと話して僕は訂正されるコミュニケーションが最も美しいと思う。訂正が許容されないと常に正解を投げ続けなければいけなくなって息苦しくなる。間違えて、訂正する、それを繰り返して漸進する、それが一番いい、と私は考えた。そして交代し、今日は暇で、昨日も暇で、おとといも暇だった、ちょっとよくない流れがあるように感じて不安で、不安を覚えながらサマリーレポートを詰めていって週次の集計ができていく、これをグラフにすると面白そうだ、数字が変なところがある、直さないといけない、そうしていると閉店時間になり、夜番が終わるとどうしてもビールを飲んでしまう。

帰り、スーパー、豚肉、舞茸。塩焼きそばにすることにして豚肉、舞茸、キャベツ、長ネギ、ピーマン、人参、小松菜。今日もおいしくできて、クリスタル・パレスとバーンリーの試合を見て英語実況だった、鎌田が先発で出ていた、この選手がいるとやっぱり違う気がする、ボールが集まり、散らし、テンポを速め、遅め、たくさんのことを担っているように見える。実際、パレスの先制点は鎌田の難しい体勢での強いパスから生まれた。帰ってからも集計の続きをと思っていたがご飯を食べたらそんな気持ちは雲散して、お腹がこなれるのを待つまでもなく布団に入ってフォークナーを開いて、キャッシュの怪我が大変だ、ジュエルは馬を売った、みんなぼろぼろだ、遺体も強烈な臭いを放っている、リーダーシップについて思い、一家の長であるアンスは「わしみたいに運の悪い奴はいねえ」だとか「しかしアディのためじゃから」とか「一所懸命やっとるんじゃ」とか「この世の中にわしみたいにひどい苦難をなめた人間は二人とおらんはずじゃて」とか言うばかりで、役に立たなさがすごくてすごい。

2月18日(水) ↓